【地鎮祭 お供え物】 神饌について
*地鎮祭で祭壇に盛るお供え物 ・ 内容
地域 ・ 宗教 ・ 祭事の規模 によって様々なので、この写真は ほんの一例 と思って見て頂ければと思います
* 神饌 に 三方(お供え台) を用意し、お供え物を盛り付ける
お供え物を乗せる三方を 5台~7台分(お供え物の種類分)準備し
お供え物を盛り付けます!
通常は神主さんが全て準備して頂けることが多いです
*地鎮祭における神饌(しんせん)について
地鎮祭における 神饌 には5~7台の三方 が用意される事が多いです
一台目の三方 水・米・塩
二台目の三方 瓶子(へいし)酒を注ぐもの
三台目の三方 季節の野菜
四台目の三方 季節の果物
五台目の三方 乾物もしくは魚
と言う内容等で準備を神主さんにして頂く事が多いです!
*お供え物内容例
地鎮祭のお供え物は 時期 や 地域 によって違いがあります!
ですから 『絶対に、この内容のお供え物でなくてはいけない!』 ということはありません。
・春のお供え物
(春の野菜)
新玉ねぎ・たけのこ・春キャベツ・えんどう豆・そら豆・アスパラガス 等
(春の果物)
いちご・はっさく・キウイフルーツ 等
・夏のお供え物
(夏の野菜)
かぼちゃ・トマト・なす・きゅうり・とうもろこし・ピーマン 等
(夏の果物)
さくらんぼ・メロン・すいか・桃 等
・秋のお供え物
(秋の野菜)
さつまいも・ジャガイモ・ごぼう・れんこん・にんじん 等
(秋の果物)
ぶどう・いちじく・りんご 等
・冬のお供え物
(冬の野菜)
白菜・ほうれん草・ねぎ・かぶ・大根・にら 等
(冬の果物)
みかん・柿 等
魚については鯛(たい)が一般的です!
しかし、手に入りにくい場合は他の魚でも大丈夫です
(スルメなどを代用する場合も多々あります!)
* お供え物 注意点
基本的に神様への お供え物 となりますので 季節の旬で新鮮なものを用意する ようにしてください
私の場合は祭典が終わると お供え物一式と奉献酒 は、お施主様にお渡ししてお持ち帰り頂く事が多いです
夏場ですとやはり家に持って帰るまでに痛みやすいとも思われますので、もし お持ちであれば クーラーボックスなど持ってきてもらった方が 良いかもしれないですね
同じ地域でも神社さんによって盛り付け方やお供え物の内容は異なっていることが多いです。
ですから、あくまで参考程度に見て頂けるとありがたいと思います!
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