地鎮祭 会場設営方法 (テント付き参考例)


【地鎮祭での会場設営
方法】


当社 地鎮祭会場設営 Aセット 参照

本日は、地鎮祭をされる際の 地鎮祭会場の作り方 をご説明させていただきます
(あくまで、私のやり方ですので自己流です。間違いもあるとは思いますがご了承下さい)


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竹4本 ・ 注連縄 ・ 盛土用の砂 ・ 木杭4本 を用意します

当社 地鎮祭用 竹セット  or 地鎮祭 四方竹  を参照下さい

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最初に地鎮祭をされる敷地の 四方に竹をたてます

地域によっては テントにくくる 事もありますが、やはり木杭を打ち 竹だけで独立 させる方が立派に見えるような気がします

*注意点
打ち込む時に音が大きいので 周辺住民の方に迷惑をかけないよう にする
地盤改良等で地面が硬い時は、打ち込むのが一苦労

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次に (テント付きの地鎮祭の場合) テントをたてます

私の場合は 1間半×2間(約6帖) のテント が多いのですが、この大きさなら1人でじゅうぶん建てることが出来ます

ただ、不慣れですと テントのパーツが曲がってしまう 事がありますのでご注意下さい
(出来れば2人ぐらいでやるのがベストですね)

この大きさですと 約6帖 ありますので 6~8名様ほど御参加される地鎮祭 なら、この大きさのテントで大丈夫だと思います


*注意点

先に注連縄を張ってしまうと テントのパーツが運びにくい ので、後で張る方が楽ですね

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テント内にブルーシートを張り 盛砂をつくります 

盛り砂は 私の仕事している関西では左 に盛る事が多いのですが、関東(たぶん?)ですと 右に盛る事が多い ようですね

どちらか分からない場合は、神主さんにお聞き頂くのが良いのではないでしょうか

*注意点
ブルーシートは、あってもなくても構いません。しかし、あった方が 見栄えが良い のと 足元が汚れにくいと いう事はあります

写真のような盛砂をつくるには ちょっとしたコツ がいりますので、慣れてない方は 普通に砂山をつくる だけで良いと思います

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紅白幕を三方に巻きます

基本は 南側を入り口 にするようにして下さい

土地の地型の関係でどうしても南側が塞がってしまう場合は 東側を入り口 にします

これによって、祭壇を 南向き もしくは 東向き にすることが出来ます

*注意点
最初に椅子を並べてしまうと 祭壇が準備しにくくなりますので 祭壇が出来てから並べる 方が準備がしやすいです

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神主さんが来られましたら 中央奥に祭壇をつくり、お供え物を供えます

*注意点
通常は 神主さんが祭壇の準備 は全てしてくれますので、この間に 注連縄に紙垂(しで) をつけておきます!
 
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中央に祭壇を構えた後で、椅子を並べます

通常 【向かって左側の椅子に施工関係者】 【右側の椅子にお施主様ご家族】 が座られます

*注意点
テーブル・イス は必ずしも必要ではありませんが、あると 祭事中に出席者が楽 ですね

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その他 宗教や地域によって 会場設営は様々 あるとは思うのですが

必ず言える事は 『地鎮祭をおこなって良かった!』 という お気持ちになって頂けるという事です!

当たり前のことですが、お家が完成すると地鎮祭を行う事は出来ません!

後々 『あの時やっておけば良かったかな?』 となる事もあるかもしれませんし 

『せっかく出来るんだからやっておこう
か!』 というのは如何でしょうか!


こちらの商品案内のHPもよろしくお願いします

近畿圏での地鎮祭なら  ストラクション

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