地鎮祭 式典の流れ その1 (開式~献饌)

【地鎮祭 式典の流れ】  


開式~
献饌 までの式典内容

*地鎮祭での式典内容を簡単にご説明させて頂きます

(私の周辺の内容ですので、地域や宗教による違いはあると思いますがご了承下さい)

PA110013

神棚に向かって 

右側に御施主さまとご家族 が座り 

【左側に施工関係者 が座ります

通常の一戸建ての地鎮祭では司会者を別に用意することは少なく、

神主さんが司会も務められる事が多いです

P2070008

全員が揃ったら 司会者(神主さん) が 儀式の開始 を宣言します

『只今より 〇〇家の 地鎮祭をとりおこないます』


 

P8040065

* 修跋の儀 (しゅばつのぎ)

祭壇 ・ 土地 ・ 参列者 をお浄めしてもらいます

『それでは修跋の儀を行います。全員ご起立下さい』 

の神主さんのお声で、全員起立します

『頭をお下げ下さい』 

のお声で起立した状態で少し頭を下げます

この時、神主さんが神前に向かって二拝し 

御祓詞(はらえことば)を唱えながら、工事をする土地やご神前 ・ 参列者の身を浄めるためのお祓いをします

(大麻(おおぬさ)と呼ばれる、先に紙の束(紙垂)のついた棒で シャカシャカ とお清めしてくれます)

『お直り下さい!ご着席ください』 

のお声で頭を上げ、着席します


PA310022

* 降神の儀 (こうしんのぎ)

神様を現地にお迎えします

『それでは、降神の儀を行います。全員ご起立下さい』 

の神主さんのお声で、全員起立します

『頭をお下げ下さい』 

のお声で起立した状態で少し頭を下げます

神主さんが「降神」の詞を述べ、続いて「オー・・・・・・」という 警蹕(ケイヒツ)を発せられます

初めて聞くとビックリするかもしれませんが、これは 

「神様がいま降りてこられますよ」 という事を神主さんが

「オー・・・・・・!」 と警蹕の声を発して、参列者に注意しているそうです

『お直り下さい!ご着席ください』 

のお声で頭を上げ、着席します

 

PC190073

* 献饌 (けんせん)

神様にお供え物を差し上げます

神主さんが神様にお供え物を差し上げますので、着席したまま待ちます

近時は献饌も略式となっていて、開会前にあらかじめ祭壇に神饌品を供えてありますので

 神主さんが神酒の徳利の蓋をとる儀式 になっているのが通常です


 

PC190055

(地域や宗教等により違いはあると思いますがご了承下さい)

こちらの商品案内のHPもよろしくお願いします

近畿圏での地鎮祭なら ストラクション

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
にほんブログ村

▼地鎮祭セットに関しては、下記の商品一覧ページをご覧ください。
地鎮祭会場設営セット